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東川町の不動産売却で知っておきたい地価動向と人口動向とは?

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不動産売却を進めるうえで悩むのは、タイミングではないでしょうか。
せっかくならできるだけ高い価格で売却したいものですよね。
そこで、タイミングを知るために北海道東川町の地価動向と人口動向をご紹介します。
地価動向と人口動向から地価や人口の動きや傾向を知ることができるので、タイミングの予測に役立ちます。

東川町で不動産売却する前に知っておきたい地価動向

地価動向とは地価の動きであり、不動産価格が上昇傾向か下落傾向かを知ることができるので、売却するタイミングの判断材料になります。
また基準地価は、毎年7月1日時点における基準地の土地価格であり、都道府県によって公表されます。
北海道東川町の2021年の地価は以下のとおりです。

  • 基準地価平均 1万3,275円/㎡
  • 坪単価 4万3,884円/坪
  • 変動率 0%

※上記の数字は東川町の基準地価の平均を記載しております。
※参考://tochidai.info/hokkaido/higashikawa/
東川町の地価は1999年から2014年まで下落していましたが、2015年からは横ばいの状況です。
地価動向を見るとこの数年地価は下落していないので、不動産売却を急いで進める状況にはありません。
しかし、地価が上昇しているわけではないため将来的に価格が上がる期待は持ちにくく、不動産売却の予定があれば早めにおこなったほうが良いといえます。

東川町で不動産売却する前に知っておきたい人口動向

不動産売却をおこなうタイミングを知るためには、人口動向を調べておくことも大切です。
なぜなら人口動向では、不動産の需要を知ることができるからです。
人口が増加すると不動産の需要は高まるため価格が上がりますが、反対に人口が減少すると需要が減り価格が下がります。
東川町の2020年12月の人口は8,437人です。
2019年は減少していますが、2014年から人口は増え続けており、増加傾向にあるといえます。
年齢別の人口の割合は、40歳から50歳と65歳から75歳はとくに多いですが、40歳未満の人口は少なくなっているのが現状です。
住宅は持ち家に住んでいる方が多く、世帯数も年々増加しているため、一戸建て住宅の需要は高いと考えられます。
これらの人口動向をみるとこの数年は不動産の需要は高いと思われますが、将来的には高齢化が進み、不動産を購入する年代の人口は減少する可能性があります。

まとめ

不動産売却のタイミングを知るために大切な東川町の地価動向と人口動向をご紹介しました。
地価動向と人口動態からみると、現在のところ地価も人口も下落傾向ではないので、急いで売却しなくても大丈夫といえます。
しかし、将来的に地価が上がる可能性は低いと考えられるので、あまり先延ばしにしないほうが良いでしょう。
旭川市を中心に、東神楽町ひじり野や東川町で一戸建て住宅や空き家物件の売却をご検討されている方は、「不動産の住まいる」にお任せください。
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